10月分 モノクロの光と陰
  WSはモノクロです。来る12月9日に時代の波を受けて待望の「ワンダースワンカラー」が発売されます。このことがきっかけで”モノクロ”に関して考える機会がありましたので、書かせてもらいます。

 プレイステーション2やドリームキャストの出現で、ゲームとグラフィックは切っても切れない関係となりました。でも、WSはそんな時代の流れに逆行するかの如くモノクロの画面です。
 モノクロの優れている点について僕なりに考えてみました。
  • 純粋に”ゲームそのもの”を楽しむ事が出来る
  • モノクロはすでに”ハンデ”である為にゲーム開発をする際、手抜きが出来ず、アイデアを振り絞らなければならない
  • 配色設定に気を使わなくて済む
  • データが軽い
  • 開発費が安い
  • 想像力を使う楽しさがある
  • 電池寿命が長い。(現に単3電池1本で30時間という驚異的電池寿命を実現しています。)

逆にモノクロのマイナス点はどうでしょう?

  • カラーの方がより一層感情移入がし易くなる
  • インパクトの面に掛ける
  • ぷよぷよ等色によって判断するというゲームには不向き
  • 複雑なシューティングに関しては自弾と敵弾の区別が付きにくい・・・

 見た目の派手さという点以外は、モノクロの方がメリットが多い事がお判り戴けるかと思います。(見た目が地味というのが、逆に決定的なマイナス要因ではあるのですが・・・・)
昔は、モノクロテレビが見れただけで感動をした時代がありました。漫画や新聞などは今でもモノクロが大半を占めています。
 ラジオなんてどうでしょうか?未だに音声だけで充分人々を楽しませています。

 確かに派手さではかなり見劣りをするかもしれませんが、こんな時代だからこそ”逆のインパクト”が感じられないでしょうか?
これから先、5年後、10年後になるとゲームはより一層高いクオリティのグラフィックを手に入れるでしょう。だからこそ、”モノクロ”のゲーム機は発展は出来なくても、絶滅はしないような気がします。

 登場人物の髪の毛や目の色を想像しながら、僕はWSを楽しく今日もプレーしています(^^)