5月分 フィリピンゲーム事情 
  え〜、フィリピン行って来ました。今回は食べ歩きではなく、ひたすら青い海をのんびり見るだけの正にバカンス旅行です。(スッゲー贅沢)

 フィリピンと言っても、リゾート地で有名なセブ島の、更に離れ小島的存在のマクタン島という島で滞在していたので、本当に何も無い場所です。
 
左マクタン島の海/右セブ島カルボンマーケット
 で、バカンスしながら、セブ島本島の繁華街とマニラ市内のショッピングモールに行きまして、そこで見てきた限りの情報ですが、TVゲーム事情をリポートします。

 今回はチョット趣向を変えて、現地案内人の方に登場戴き、会話形式でお送りします。それでは、紹介しましょう、謎のフィリピン人Mr.フィリップ(安直なネーミング・・・)です。
(以下 ぱぐを=ぱ フィリップ=フ

フ「コニチハ パグヲサン。ゲンキ?」
ぱ「元気だよ、フィリップ。早速本題だけど、フィリピンではWSやWSCは人気なのかな?」
フ「ノー・・・・フィリピンデWSCウッテルオミセ1ツダケネ。ゼンゼンナイヨ。ニンテンドー1バン。ファミコンガHOTネ」
ぱ「うへ、この国でもファミコンが現役か・・・・・・ファミコンは後にして、ちなみにフィリピンではWSCはいくらで売ってるの?日本より安いのかな?」
フ「4500ペソ。ソレツマリ13500エンネ」(1ペソ=約3円)
ぱ「ブッ!!!高っ!倍ぢゃん!しかも6月1日から日本では4800円に値下げだから、約3倍ぢゃん!!」
フ「コレミレ(写真参照↓)」

マニラ市内で唯一見かけたWSC&タレパンダWS&グンペイ
ぱ「店って言っても、露店のような・・・・・・しかも日本の漫画がメインでWSCはほんの1コーナーに2つだけ・・・・・・しかもソフトがモノクログンペイ1種類だけなんて・・・・よっぽど日本びいきの金持ちしか買えないような状況なんだね。普通に遊ぶんじゃなくて、コレクターズアイテムみたいなものか。」
フ「ハイ、ソノトオリ。デモNGPヨリマシヨ・・・ゲンキダシテ」
ぱ「確かにNGPは全然見なかったけど、フォローになってないよ・・・。ところで、フィリピンではファミコンがHOTだそうだけど、どんなソフトが人気なの?」
「トウゼン、ソニックマリオ!」
ぱ「ソニックマリオ???何それ?」
フ「コレミレ(写真参照↓)」

ソニックマリオ・・・・
ぱ「ブッ!!主人公がソニックのスーパーマリオ・・・・パチモンやん!しかもデッサン変だし・・・・・・」
フ「スト2モ、ダイニンキヨ」
ぱ「えっ?ファミコンでスト2?」
フ「コレミレ(写真参照↓)」

ファミコン版スト2
ぱ「ガっ!!確かに・・・・・相当粗いしバランスがメチャメチャだけど・・・。で、これらのファミコンソフトっていくら位なの?」
フ「100ペソ。ソレツマリ300エンネ
ぱ「ブッ!安!ソニックマリオもスト2もそんな値段なんて・・・・・」
フ「ノーノー、ソニックマリオ&スト2&ホカニモイロイロアッテ、100ペソ。」
ぱ「ブガッッッッ!!!出た!X in 1かよ!うわっ、このソフト124in1だし・・・」
フ「コレミレ(写真参照↓)」

こんなに沢山ファミコンXin1ソフトが・・・・
ぱ「ブガガガッッ!パチモノ(X in 1)ファミコンソフトが山のようにっ!!!確かに一番安いので100ペソだ・・・・・高くても400ペソ(約1200円)だ・・・でも、これってデパート(マニラ市内某巨大モール)のおもちゃ売場でしょ?怪しげな露店とかじゃなくて・・・・」
フ「フィリピンデハ、ジョウシキ」
ぱ「しかしここまで公然堂々と売られているのはヒドいね・・・・・ファミコン以外ではどのゲームが人気なの?」
フ「コレミレ(写真参照↓)」

光線銃があるの分かります?
ぱ「ああ、スーファミね・・・・・」
フ「ノーノー、コレモファミコン
ぱ「ブフォアァッッ!!ほ・・・本当だ!微妙にデッサンが違う・・・・あ、よく見るとPS1の形をしたファミコンもある!?何でこんなことする必要があるんだ??普通にファミコンの形で売ればいいじゃん。」
フ「ニポンジン、マチガエテカッテイク」
ぱ「あぁ・・・・・確かに・・・・・これなら旅行に来たオッサンが息子や孫の土産にって買っちゃうよな・・・・・僕も危うく買いそうになったし。で、これって日本の電気事情に対応しているの?」
フ「シラナイ」
ぱ「だよね・・・・売っちゃえばもうこっちのもんだからね。多分電圧の関係で無理臭いな・・・・」
フ「コレモソウ(と X in 1 のファミコンソフトを指さす)」
ぱ「それはもちろん、パチモンだよ。」
フ「ソウヂャナイ、124in1 カイテアルケド、ホントハ5〜6ホンシカソフトナイ」

ぱ「えっどう言う事?」
フ「コレミレ(写真参照↓)」

04/06/10/17/20が微妙に違ってるけど・・・
ぱ「ん・・・・・・あっ!よく見ると、同じタイトルのソフトが微妙に替えられている・・・つまりは5〜6本のソフトのタイトルを繰り返し書いてあるだけだ!これって・・・」
フ「ソウ、シラナイヒトマチガエテカッテイク」
ぱ「だよね・・・・・・どうりで300円で済むわけだ」
フ「セガ、メガドライブ、ドリキャスモゲンキ」
ぱ「本当だ。メガドラも充分現役マシンなんだね。ドリキャスもあるんだ。」
フ「ドリキャスナラ、コノオミセオススメ(写真参照↓)」

モール内のゲームショップ・・・・ほとんどが海賊版コピーソフトを売っていた
ぱ「おぉ!このお店はドリキャスソフトが充実してるねぇ〜。日本と価格同じ位なの?」
フ「ドレモ100ペソ。ソレツマリ・・」
ぱ「300エンネか・・・えっ?3000円じゃなくて、300円??安!バカ安!
フ「ダッテ、コピー」
ぱ「アッ、本当だ。海外版だと思ったら、ジャケットも只のカラーコピーだし・・・・・この店には正規のドリキャスソフトは無いのか??
「ナイ」
ぱ「速攻、否定かよ!?ハードもパチモノなの?」
フ「ハードハホンモノ。デモニホンヨリタカイヨ」
ぱ「う〜ん・・・・・技術力の問題か、ハードは高額な本物を買って、ソフトはコピー物で安く済ます・・・・一体どうなってんだ、この国は・・・でも、コピー物のソフトってまともに作動するの?メモリーにデータをセーブ出来るの?」
フ「ドリキャス2シュルイアルカラ50%50%ネ」
ぱ「あぁ、北米版と日本版があるからね・・・・日本版だと動かない場合もあるのね。」
フ「ビンゴ♪」
ぱ「しっかし、ドリキャスソフトとファミコンソフトが同じ値段だなんて・・・プレステもコピーだし・・・・ん?プレステ2はほんの少しコピーソフトあるけど、XBOXは全然無いね」
フ「マダ、ハードタカイネ」
ぱ「そっか・・・いかに安くゲームを手に入れるかがポイントなんだな。で、ファミコンと同じく、ゲームボーイも良くみるね。」
フ「サッキモイッタケド、ニンテンドー1バン!」
ぱ「やっぱり任天堂のブランド力は絶大だね。でも、やっぱりX in 1 形式なんだな・・・・GBAも結構出回っているけど、海外版の正規ソフトと混ざって、X in 1もある・・・・・・・ん??ちょっと待て待て!!何でGBAソフトでデジモンがあるんだ???
フ「ホンノ、フィリピンジョークネ♪」
ぱ「ジョークぢゃ済まされないよ!全く・・・・・」
フ「オミヤゲニサイコウ!ヤスイヨ♪」
ぱ「ダァァァッッ〜〜〜〜!!駄目駄目!!メーカーに対する著作権ムチャクチャだから、日本に持ち込むのは絶対にNGだよ!仮に持ち込んでも、税関に見つかったら没収だし、下手すると罰金モンだよ。それに家まで持ち帰れたとしても、ゲーム機本体を壊す可能性もあるし、壊れたとしても誰にもクレーム付けられないからね。いいですか?このインタビューを聞いている皆さんは決して海賊版コピーソフトを購入しては駄目ですよ!!
フ「ウゥゥン、イケズゥ〜」
ぱ「変な日本語知ってるなぁ!? でも、駄目なものは駄目だよ。それにしても、どの国もほんの少ししか見ていないんだけど、改めて任天堂の底力とそれに伴い、海賊コピーされまくっているのを実感するね。そして日本のゲーム事情がいかに凄いのかも感じるね良い意味でも、悪い意味でもね。中古ゲーム事情なんて可愛い物ですよ。今回は写真撮影出来なかったけど、変な光線銃の周辺機器だとかとにかく、違法ではあるんだけど、アジアのパワフルさだけは日本も見習った方がいいね。フィリップ今日はどうも有り難う。」
フ「パグヲサン、ドモ、アリガトデス。トコロデ、コレカッテク?」
ぱ「うお!メガドラの「バーチャファイター2vs鉄拳2」って・・・・・・しかも2Dだし・・・・フニャニャ・・・(хх,)」

と、言うわけで念のためお断りしておきますが、これらの画像等は現地で撮影した物でありますので、あしからず。